ヒアルロン酸の主な効果について

グルコサミンから生成されるヒアルロン酸は、関節だけでなく体内の大部分に存在しています。その理由は、ヒアルロン酸の保水力が人間の体にとってに欠かせないものだからです。ここでは、そんなヒアルロン酸の効果について見ていきたいと思います。ヒアルロン酸の主な効果は三つ。「関節の衝撃を和らげる」「血液をサラサラにする」、そして美容面でも効果を発揮する「体内の水分を保つ」ことです。

まず、サイトのテーマが「膝の痛み」ですから関節での効果から。ヒアルロン酸は、関節の骨と骨の間でクッションの役割を果たしています。軟骨も膝の痛みに効果的ですがヒアルロン酸との違いはというと、軟骨は、骨にくっついた形で「磨り減りながら」骨を守っているのに対して、ヒアルロン酸は、関節を動かすたびに骨と骨の間で「クッションとして圧縮されながら」関節を守っています。

次に血液についてですが、ヒアルロン酸は血管の中にも存在しています。酸素や栄養分を運んだり、老廃物を取り除いたりといった役割をヒアルロン酸が果たしていますので、血液がサラサラになるのです。血液をサラサラにし、栄養分も運んでいるヒアルロン酸。色々な病気の予防に期待できますね。

そして、保水力!ヒアルロン酸は体内の様々な場所に存在するのですが、中でも特に多く存在する場所は、「水分量の多い」、皮膚などになります。美容効果としてよく聞く「肌の潤いを保つ」ときに効果的ということです。

肌の潤いには、ヒアルロン酸の保水力が必須!

ヒアルロン酸は、30歳から減少を始め、40歳代になると減る速度が速まるそうです。ちょうどこの頃、肌が乾燥しやすくなり、シワやたるみが気になり始めますよね・・・。

以前は、コラーゲンが変質することだけが原因で、乾燥肌になったり、肌の潤いがなくなったりすると考えられていたようです。ですが、その後の研究で、コラーゲン繊維の周りにあるヒアルロン酸が大きく影響していることが分かったそうです。ヒアルロン酸は、関節への効果と同様にクッションのような働きで「肌をぷるぷる」にして、保水力で「肌の潤い」を保ってくれていたのです!だから、美容整形でヒアルロン酸の注射などがあるのですね。

ちなみに、乾燥肌で角質が現れてカサカサ肌になってしまうのも、ヒアルロン酸が減少して水分が減少することで起きているそうですよ。そこで、では美容のためにヒアルロン酸をどのように摂ればよいかという話ですが、ヒアルロン酸の構成要素は、グルコサミンが体内で生まれ変わってできる「N-アセチルグルコサミン」です!「グルコサミンからヒアルロン酸が生成される」というのは、こういうことだったんですね。

「軟骨成分サプリ比較」のページで、「N-アセチルグルコサミン」を飲んでいる話をしましたが、肌の調子が良くなってきた理由は、こういうわけだったのですね。